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「横浜ネイバーズ」の原作は?読む順番や岩井圭也作品の魅力を紹介

岩井圭也作品

2026年1月10日、いよいよフジテレビ系で連続ドラマ『横浜ネイバーズ』がスタート!

横浜中華街を舞台に、人情味あふれる「山下町の名探偵」ことロンと、個性豊かな仲間たちが織りなす青春ミステリー。

ドラマを見て、
「原作小説はどこまで出ているの?」
「彼らのかけあいをもっと見たい!」
と気になった方も多いのではないでしょうか。

原作は、今もっとも勢いのある作家の一人、岩井圭也さんによる人気シリーズです。
繊細な描写や、横浜の街や登場人物たちが目に浮かぶような文章は、一度読みはじめると止まらなくなります!

この記事では、ドラマから『横浜ネイバーズ』に興味を持った方に向けて、原作の読む順番や原作者である岩井圭也さんの作品の魅力を詳しく解説します。

ドラマをきっかけに、さらなる「横浜ネイバーズ」の世界へ一歩踏み込んでみませんか?

この記事を読んでわかること
  • 『横浜ネイバーズ』原作の読む順番
  • 原作情報と主な登場人物
  • 岩井圭也作品の魅力
  • 「横浜ネイバーズ」が好きな方におすすめの岩井圭也作品

「横浜ネイバーズシリーズ」原作の読む順番

2026年1月現在、第1シーズンが完結し、第6巻まで刊行されています。

正義に生きるロンと仲間たちの活躍を、小説でも体感してください!

「横浜ネイバーズ」シリーズの読む順番
  1. 横浜ネイバーズ
  2. 飛べない雛 横浜ネイバーズ(2)
  3. 凪の海 横浜ネイバーズ(3)
  4. 人生賭博 横浜ネイバーズ(4)
  5. ディテクティブ・ハイ 横浜ネイバーズ(5)
  6. 中華街の子どもたち 横浜ネイバーズ(6)

ドラマの公式サイトでは、2026年4月に最新刊の発売が予定されていると書かれていますので、今後もますます楽しみですね!

『横浜ネイバーズ』原作情報

書名:横浜ネイバーズ
著者:岩井圭也
出版社:角川春樹事務所
出版年月:2023年4月
小説形態:連作短編(第1シーズン完結編の第6巻のみ長編)
ジャンル(またはテーマ):青春、ミステリー
その他:2026年1月10日より、連続ドラマスタート(フジテレビ系)
ISBN:9784758445535


『横浜ネイバーズ』の主な登場人物

ロン/小柳龍一(こやなぎ りゅういち) 演:大西 流星
主人公。「山下町の名探偵」の異名を持つ。家は、横浜中華街の老舗中華料理店〈翠玉楼(すいぎょくろう)〉。誰かが困っているのを放っておけない、気のいい青年。ネットやSNSに弱い。

マツ/趙 松雄(ジャオ・ソンシオン) 演:⾼橋 侃
ロンの幼なじみ。ロンと同じく定職に就かず、ふらふらしている。柔術の使い手。
マツの家も、中華料理屋〈洋洋飯店〉を営んでいる。

ヒナ/菊地 妃奈⼦(きくち ひなこ) 演:平 祐奈
ロンの幼なじみの一人。SNSではたくさんのアカウントを使い分け、幾通りもの人格を創りあげている。SNSを駆使して情報収集を行い、ロンを助ける。

欽ちゃん/岩清水 欽太(いわしみず きんた) 演:原 嘉孝
近所に住むロンのお兄ちゃん的存在。刑事。
危なっかしいことをするロンを心配している。ヒナに気がある。

『横浜ネイバーズ』原作の魅力(ドラマ第1話ネタバレあり)

ドラマでは、物語がギュッと凝縮され、映像作品としての別の魅力が生まれていました!
しかし、時間的な都合上、どうしても端折らざるを得ないシーンも……

原作なら、すべてのシーンがばっちり読めます!(原作なので当たり前ですが 笑)

たとえば、ドラマではすぐに特殊詐欺グループのリーダー格にたどり着いていましたが、彼に接触するまでにも、ロンたちは実はたくさん動いていました。

「ドラマ内で見られなかったロンたちのやりとり」「ヨコ西での聞き込みの様子」も詳しく書かれています!

さらに、ロンが監禁されたときの細かな心理描写やストーリーテリングも巧みで、「ロンはどうなっちゃうんだろう……!」とハラハラドキドキさせられます。

ドラマを見た方には、ぜひ原作も読んで「横浜ネイバーズ」の世界にどっぷりハマっていただきたいです。きっと、ハラハラドキドキ、わくわくさせてくれますよ!


『横浜ネイバーズ』だけじゃない!岩井圭也作品3つの魅力

岩井圭也さんの作品に惚れ込んで早5年の管理人が、岩井圭也作品の魅力を3つに厳選してお伝えします!

大きな魅力は、この3つです。

  • とにかく読みやすい
  • 表現が美しい
  • ジャンルが幅広い

ひとつずつ、紹介していきますね。

とにかく読みやすい

岩井圭也さんの文章はとにかく読みやすいです。読んでいて引っかかりがありません。
「この文章どういうこと?」と、何回も戻って同じ文章を読むなんてことがほぼないんです。

もちろん、ジャンルによって読みやすさは変わってきますが、どの作品も文章でその場の情景が頭の中に立ち上がってきますし、ほんの数行で物語に入り込んで没頭できます

スラスラと読めるので、読書が得意じゃない人にもおすすめです!

表現が美しい

初めて岩井圭也さんの作品を読んだときに感じたのが「表現が美しい」でした。
岩井さんのデビュー作『永遠についての証明』は、その美しさが顕著に感じられます。

『永遠についての証明』は、数学の天才である主人公が、天才ゆえの孤独と葛藤に苛まれ、周囲とすれ違っていく物語です。切なさと数学の美しさが、文章で「これでもか」と表現されていて、読んでいて何度も涙が溢れました。

ジャンルが幅広い

岩井圭也さんは、作品の幅がめちゃくちゃに広いです。

デビュー作『永遠についての証明』は青春もの、直木賞候補作にもなった『われは熊楠』は歴史小説。わたしが激推ししている『楽園の犬』は、戦時中のスパイもの、さらにはファンタジー要素が盛り込まれた人間ドラマが展開される『竜血の一族(単行本タイトル:竜血の山)』もあります。

とにかくなんでも書ける方です!岩井さん自身も、「書きたいテーマは100以上ある」とおっしゃっていたので、今後もどんな作品が生まれるのか、楽しみが広がります。

『横浜ネイバーズ』の次に読む岩井圭也作品のおすすめ

小説のイメージ画像

ここでは、『横浜ネイバーズ』がおもしろかった!と感じたあなたに、次に読むおすすめ小説を紹介します。

岩井圭也さんの小説は、おすすめしたいものがたくさんありますが、ここでは「青春もの」に絞って2作品を紹介します!
新たな本との出会いのきっかけになれば、嬉しいです。

青春×ミステリ『永遠についての証明』

書名:永遠についての証明
著者:岩井圭也
出版社:KADOKAWA
出版年月:2018年8月
小説形態:長編
ジャンル(またはテーマ):才能、青春
その他:第9回(2018年)野性時代フロンティア文学賞受賞作(岩井圭也さんデビュー作)
ISBN:9784041072196


若くして亡くなった天才数学者・三ツ矢瞭司。彼が遺した一冊のノートに書かれていたのは、未解決問題「コラッツ予想」の証明と思われる記述。かつての親友で、大学で准教授を務める熊沢勇一は、瞭司が遺した難題に取り組む決意をする。

『永遠についての証明』は、こちらの記事でも詳しく解説しています!

青春×お仕事『サバイブ!』

書名:サバイブ!
著者:岩井圭也
出版社:祥伝社
出版年月:2025年8月
小説形態:長編
ジャンル(またはテーマ):お仕事×青春
ISBN:9784396636821


ある日、大学4年生のコタローにつきつけられたのは「ステージⅣの悪性リンパ腫」というがんの告知だった。
過酷な治療を乗り越えるための希望は「起業」。がんに打ち勝ち、なんとか生き残ったコタローは志だけで親友と共に会社を起こすが――

【おすすめポイント】
読んでいると、「仕事っていいな」と思わせてくれる作品です。
「セルフブラックの極み」みたいなことをしているコタローとその仲間たちなんですが、不思議と悲壮感はなく、とにかく前に進もうとしている姿に励まされます。

仲間たちともがきながら毎日奮闘する彼らは、とても充実しているのが見てとれて、「こんな会社で働いてみたい……!」と羨ましくなるくらいです!

『サバイブ!』は、こちらの記事で詳しく解説しています。

他の岩井圭也作品が気になる方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください!

『横浜ネイバーズ』まとめ

この記事のポイント
  • 『横浜ネイバーズ』は現在6巻まで刊行されている
  • 「青春×ミステリー」の傑作! 横浜中華街を舞台にした若者たちの友情と、日常に潜む事件を解決していく爽快感が魅力
  • 著者の岩井圭也さんは、圧倒的な「読みやすさ」と「表現の美しさ」が武器。読書に慣れていない人でも、物語の世界に没頭できる
  • 本作が気に入ったら、デビュー作『永遠についての証明』や、『サバイブ!』もおすすめ
  • 岩井圭也作品は、幅広いジャンルで心を揺さぶる物語が揃っている
nanakko

元司書で現ライターのnanakkoです。
 
子どものころから本が大好きで、大学では小説創作を専攻。
会社員を経て、国立大学図書館の司書に。
 
小説、お芝居(映画・ドラマ・舞台・アニメなど)、音楽が好き。
プロの技が詰まったエンターテイメントに感動します。
 
このブログでは、私が好きなエンタメ作品について共有できればと思っています!
 
心が動いた瞬間を忘れないよう、文章で記録していきます。

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